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エキノコックス症(包虫症)

【潜伏期間】

数年~数十年

エキノコックス症(包虫症)の概要

エキノコックス症は寄生虫(包条虫)が人の主に肝臓に寄生して腹痛を起こしたり、皮膚の激しい掻痒感、発熱等の症状が出る感染症です。キツネとネズミの間で寄生し合い、その便に混じった寄生虫の卵が何らかの理由で人の口から体内に入り感染します。治療は手術と化学療法があります。山菜などはきちんと洗うか火をとおす、沢水等の生水を飲まない、キツネやネズミに接触しないことが予防となります。

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