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ノロウイルス(急性胃腸炎)

【潜伏期間】

約24~48時間

ノロウイルス(急性胃腸炎)の概要

カキ(貝)による食中毒のほか、感染者の嘔吐物や便に直接触れた場合、それらの病原菌が空気中に漂うことでの感染もあります。発症すると、水様便が出たり、ひどい嘔吐に見舞われます。感染力が強く、予防にはアルコール消毒は効果がなく、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効といわれています。冬期間に多く発症し、免疫力の弱い高齢者施設等でたびたび集団感染がみられます。

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