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溶連菌感染症

【潜伏期間】

約2~5日

溶連菌感染症の概要

溶血性レンサ球菌(溶連菌)の飛沫や経口感染により発症します。子供に多く、幼稚園保育園小学校など集団での感染に注意が必要です。溶連菌感染症が発症すると、発熱にはじまり、手足の発疹、舌にイチゴ舌とよばれる特徴的な発疹が現れ、咳はあまり出ません。再発防止のため、溶連菌を完全に消滅させるまで10日前後薬を飲み続け、その後溶連菌が消滅しているかを確認する必要があります。ですから、症状が治まったからといって服薬を途中でやめてしまうのはよくありません。医師の指示に従いお薬を飲みきるようにします。

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