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プール熱(咽頭結膜熱)

【潜伏期間】

約4~5日

咽頭結膜熱(プール熱)の概要

アデノウイルスによる飛沫感染(くしゃみ等)または経口感染により発症します。非常に感染力が強く、プールの水を介しての感染があることからプール熱として広く知られ、免疫力の弱い子供に多く発症します。高熱と共に喉の炎症と結膜炎が現れ、一週間程度続く場合もあります。抗生物質は効果ありませんので、対症療法により症状の回復を待つこととなります。学校保健法により、症状が治まってから2日後までは原則登校できないことと定められています。

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