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風疹(ふうしん)

【潜伏期間】

約2週間

風疹(ふうしん)の概要

水疱瘡や麻疹よりも感染力は弱いですが、風疹ウイルスによる飛沫あるいは接触感染により、春から初夏に子供に多く発症します。発熱や頭痛、倦怠感などにより症状が現れ、後に全身に細かな発疹がみられます。その他、目の充血や耳の後ろの腫れがあります。風疹は子供は症状が軽く、大人は重いのが一般的で、対症療法が行われ治癒を待つことになります。有効な特効薬はありませんが予防には風疹ワクチンがあります。

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